猿楽台地の蕎麦畑 (福島県・下郷町)     BGM
 「猿楽台地の蕎麦畑」は、福島緑の百景で有名な観音沼森林公園の西北西5.5kmの猿楽台地と呼ばれる、標高650mから700mの台地一面に蕎麦が植えられています。作付け面積は公称40haですが、猿楽台地に至る途中でも蕎麦が植えられており、正確な作付け面積はわかりません。

 別途訪問した高杖原では作付け面積は15町歩と記載されており、町歩とha(ヘクタール)の表記はどちらが広いの?という素朴な疑問(質問)が沸きますが、意外にも両方の面積の単位は誤差は1%前後でほぼ同じでした。従って猿楽台地の方が圧倒的に広いようです。

 2年ぶりに猿楽台地の蕎麦畑を見に行ったのですが、個人的には今年は猿楽台地の東北東付近に見耕作地が見られました。

 しかし一部を除いて、一昨年と同様に見渡す限りの蕎麦畑でした。

☆場所
 福島県南会津郡下郷町の観音沼森林公園の近くで、国道400号線(121号線)からの場合も、国道289号線からの場合も、観音沼森林公園へとの道案内があり、そこを目指してから行くのがいいようです。

 国道からは下図の黄緑で示した道を通ります。下図では他の道は白抜きで見づらくなっています。

 下記の地図をクリックすると、Googlemapで猿楽台地の場所が表示されます。


☆行ってきました
 カーナビで案内してもらって行ったのですが、簡単に猿楽台地の中央に案内してくれました。猿楽台地の入り口に立派な看板があります。

 猿楽台地の直前にもいくつかの蕎麦畑がありますが、猿楽台地は別です。まさに見渡す限り一面に蕎麦の白い花が咲いています。


この案内板は猿楽台地の入り口3カ所にある
 
一面の蕎麦の花

 

 
 
今、まさに満開です